株式会社ナプロアースのSDGsへの取り組み

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株式会社ナプロアースのSDGsへの取り組みについて

Naproearth SDGs STATMENT

持続可能な開発目標SDGsとは

持続可能な開発目標(SDGs Sustainable Development Goals)とは2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169 のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

SDGsジャパンマークについて

SDGsロゴマーク

SDGsのマークとともに日の丸と桜モチーフの「JAPAN.Committed to SDGs」と書かれたロゴマークが存在します。
このマークはSDGsの「ジャパンロゴマーク」で、誰でも基本は自由に使える国連のSDGsとは違い、外務省の審査が必要です。審査に通るとこのSDGsのジャパンロゴ マークが使用可能となります。
SDGsジャパンロゴマークの使用許可が得られると、外務省のSDGs取組事例一覧に、企業・団体名とサイトアドレスを掲載されます。(2023 年4月時点でSDGsジャパンロゴマークの使用申請の募集終了に伴い掲載も終了しています。)

株式会社ナプロアースの
SDGs

  • 株式会社ナプロアースは1996年の創業以来ステークホルダーとの協創を通じて社会的課題解決に向けた取り組みを続けています。コーポレートメッセージでもある『ワクワク くるくる リサイクル』は、“ワクワク”には「和(わ)」「結(ゆい)」の精神の意味と共に明るく楽しくワクワク仕事をする意味があります。“リサイクル”は自動車だけでなく、全ての物をリサイクルして、地球にやさしい会社になる事を意味します。
  • 企業理念の中では、お互いに助け合う互助の精神、世界・地域・社員同士が支え合う、思いやりのある精神である「和」を尊重し、環境、人類、社会を守り、次世代に継承する「社会的地域貢献創造企業」を目指して事業を行っています。
  • SDGsは、「誰⼀⼈取り残さない-No one will be left behind」を理念としており、われわれは、SDGsの⽬標である「作る責任」「使う責任」への貢献を中心に事業構築をおこない、社会への貢献、従業員への尊重を求めていきます。
  • SDGsが示す2030年までに解決すべき多くの社会的課題は、ナプロアースの事業活動のこれまでの歩み、目指すべき姿と方向性が一致しております。
  • ナプロアースは、会社発展のために一人ひとりが精一杯努力する、経営者と社員が信頼して活動できる場であることを目指しております。強い和の精神のつながりをベースにしてきた経営、ここにナプロアースの原点があります。

Naproearth Business Action for SDGs

【まち】信頼されるまちづくり、【環境】サスティナブルな地球環境、【ひと】和と結の精神
  • 環境詳細
  • まち詳細
  • ひと詳細

将来像と各分野における目標設定
<サステナブル社会の実現に向けて>

サーキュラーエコノミーの実現
使用済み自動車のリサイクル量向上

2023年度7,300台2025年度8,000台
2030年度1万台

使用済み自動車のリサイクル台数を増やすことで、中古部品のリユースを増やし、廃棄による環境汚染と破壊を阻止する。

つくる責任、つかう責任

株式会社ナプロアースでは自動車リサイクル事業を通して循環型社会の形成に寄与し、サーキュラーエコノミーの実現を目指します。

自動車を解体して「鉄」「非鉄」などを生産し、素材として販売します。

  • 自動車解体の重機
  • リサイクルを待つ車両
  • エアバッグの処理

金属素材をはじめ、自動車で使用される素材の殆どがリサイクルされ重量ベースで99%以上が再資源化されています。

  • 資源の再利用を進めゴミ発生の抑制
  • リサイクル素材による資源の浪費の抑制
を進め皆が住みよい環境の作りに貢献していきます。
  • リサイクル工場
  • 自動車部品の取り外し
  • 自動車の解体

循環型社会の形成のために事業工程において“ISO9001、ISO14001、ISO27001、ISO45001”国際規格ISO取得状況へを取得しています。

  • ISO9001登録証
  • ISO14001登録証
  • ISO27001登録証
  • ISO45001登録証
脱炭素社会の実現
フロンガスの回収量の向上

2023年度1,400kg2025年度1,600kg
2030年度2,000kg

『自動車リサイクル法』で定められている回収に関する基準に従って、フロン類を CFC と HFC に分けて回収する。温室効果ガス排出を削減し、地球温暖化の阻止に貢献する。

気候変動に具体的な対策を
車両からのフロン回収

『自動車リサイクル法』で定められている回収に関する基準に従って、フロン類を CFC と HFC に分けて回収する。温室効果ガス排出を削減し、地球温暖化の阻止に貢献します。

フロン類回収業者(都道府県知事等の登録制)として、フロン類を適正に回収し、回収したフロン類を自ら再利用する場合を除き、自動車製造業者等に引き渡します(自動車製造業者等にフロン類の回収費用を請求できます)。

中古部品のリユース海外展開
中古部品リユース、リサイクルの見える化

2023年度4ヵ国2025年度5ヵ国
2030年度6ヵ国

これまで、処分されていた、中古部品を解体に向けて新たな流通を試みることによりリユース、リサイクルの見える化を行います。30年度には8ヵ国8万点のリユースを目標とします。

パートナーシップで目標を達成しよう
中古部品のリユース海外展開の流れ

自動車リサイクルの専門教育を受けたプロフェッショナルの社員が、正しく自動車を解体・分別して、エンジンや中古パーツを世界4ヶ国のお客様に輸出します。海外企業とのパートナーシップを活用して今後は、30年度までに6ヵ国に増やし、8万点の中古部品をリユースしたいと考えております。
日本で処分されていた、中古部品をさらに資源として活用して頂けるようトレーサビリティを活用して部品の見えるかにも取り組みます。

  • 中古部品
  • コンテナへの積み込み
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地域に暮らす人々の生活の質向上への貢献
定期的な清掃活動

2023年度6件/年2025年度7件/年
2030年度10件/年

地域密着の視点から、地元に最適化されたサービスを提供する。毎月周辺の清掃活動を通じて、地域の美化活動に貢献する。

すべての人に健康と福祉を

地域密着の視点から、地元に最適化されたサービスを提供する。周辺の清掃活動を通じて、地域の美化活動に貢献する。さらに、地域の難病と闘う子どもと家族を応援する認定特定非営利活動法人( NPO )法人パンダハウスへ支援活動を行っている。

清掃活動後の集合写真
災害に強いまちづくり支援
災害時における車両除去に関する協定書

2023年度2件2025年度3件
2030年度4件

東日本大震災の経験した従業員、一人ひとりが自らの意思でボランティア協力し、災害時は復旧協力を行う。パーソナルな活動サービスを提供する。

住み続けられるまちづくりを

災害に強いまちづくり支援

2020年12月に福島県伊達市、2023年5月に福島県福島市と「災害時における車両等障害物除去に関する協定」を締結しました。大規模災害が発生した際には自治体と協力し被災車両の搬送をお手伝いし速やかな復旧のお手伝いが可能となりました。

伊達市と株式会社ナプロアースとの災害時における車両等障害物除去に関する協定締結式福島市と株式会社ナプロアースとの災害時における車両等障害物除去に関する協定締結式
被災車両
地域へのボランティア活動
ボランティア活動及び健康促進活動

2023年度5件2025年度8件
2030年度10件

被災者向け自動車共同利用カーシェアリングサービスを行い、地域社会のボランティア活動に貢献している。

パートナーシップで目標を達成しよう

地域へのボランティア活動

日本カーシェアリング協会別タブで開く「被災者向け自動車共同利用カーシェアリングサービス」に協力しています。協会に寄付された車両で利用できない車両をリサイクルし得られた資金を活動資金として運用します。また、地域の難病と闘う子どもと家族を応援する認定特定非営利活動法人( NPO )法人パンダハウスへ支援活動を行ったり、地域の障害児施設への寄付、小学校への花の寄贈など行っています。

石巻発、寄付車でつくるやさしい未来「車再利用促進で協定」の新聞記事
カーシェアリングイメージ図
小学校への花の寄贈
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働きがいのある職場環境
スキルアップ、資格取得

2023年度3案件2025年度4案件
2030年度5案件

従業員のスキルアップするための、資格取得の支援を行う。従業員が働きながら次のキャリアアップを目ざせる場を提供する。

働きがいも経済成長も

毎月、社内報としてスキルアップ通信スキルアップ通信へを発行している。部下の指導、クレーム対応、働き方改革の内容報告、人事対応など様々な項目を共有している。

業務スキルアップのための情報や認定における支援を行っている。

また、従業員の経営者としての指導、支援を行い独立に向けたサポートも行っている。

営業課貿易課フロント課

スキルアップ通信
社会的地域貢献企業としての情報発信
SNS等を活用した地域貢献の情報発信

2025年度2千件2030年度5千件

フェイスブックやインスタグラム等のSNSを活用してフォロアーを確保して地域活動や海外に向けての活動を定期的に報告する。

パートナーシップで目標を達成しよう
ライフワークバランスの実現
有給取得率

2023年度43.1%2025年度45%
2030年度63%

女性の割合

2023年度40%2025年度45%
2030年度50%

男性の育休取得件数

2023年度0件2025年度3件
2030年度4件

仕事と生活調和推進企業として、次世代の教育を行い、仕事と生活のバランスが取れる働きやすい職場環境づくりに貢献しています。

質の高い教育をみんなに ジェンダー平等を実現しよう

男女共同参画受賞・イクボス宣言企業別タブで開くとして、部下に対するワーク・ライフ・バランスの実現、仕事と家庭の両立をに貢献し、 仕事と生活調和推進企業として、次世代の教育を行い、仕事と生活のバランスが取れ、女性が働きやすい職場環境づくりに貢献します。

  • 「福島県ライフワークバランス男女共同参画大賞
  • 次世代教育支援企業(「働く女性応援」中小企業、仕事と生活の調和」推進企業)に認証
    「働く女性応援」中小企業:認証番号133
    「仕事と生活の調和」推進企業:認証番号321
  • イクボス宣言
    「イクボス宣言企業として、部下に対するワーク・ライフ・バランスの実現、仕事と家庭の両立を応援いたします。」
  • 健康事業所宣言
    健康事業所宣言をして全国健康保険協会福島支部様より健康事業所宣言書を頂きました。
「仕事と生活の調和」推進企業に認証されました 健康事業所宣言 宣言書 福島県次世代育成支援企業認証マーク
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