スタッドレスの寿命検証中
出先の駐車場であたりのクルマを見回すと、スタッドレスタイヤを履いているクルマが増えて来ました。積雪地のユーザーにとっては「何を今さら」だと思いますが、東京でも寒くて積雪量の多いと言われる八王子でも、現実にはそんなレベルです。かく言う私も、エルグランド、イストともにまだスタッドレスに履き替えていません。
昨シーズンは何だかんだでスタッドレスを履かずに乗り切ってしまいましたが、今シーズンは冷え込みが厳しいということ。年末に履き替える予定だったのですが、実際に雪が降るという予報も無かったため、バタバタしているうちに年が明けてしまいました。
交換する場所もガレージジャッキもエアインパクトレンチもありますから、一般的な方よりもはるかに楽に交換できるのですが、やり始めるきっかけがなかなかつかめない、とういうのが現実です。
履いても年に3ヵ月ほどで、保管も風雨や直射日光の当たらないガレージ内。山もしっかり残っていますしゴムも柔軟性を失っていないのですが、いかんせんエルグランド用がすでに7年目。イスト用も6年目。
一般にスタッドレスとしての寿命は3年前後と言われていますが、少なくとも一昨年は雪の中でも、降った雪が凍結した駐車場でも何の問題もなく走ってくれました。
履いていないと身動きが取れなくなるのは1シーズンにせいぜい2〜3回程度という都市部で、スタッドレスが何年ぐらい使えるのか。その辺も追々レポートできればと考えています。
(2008年1月10日)