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「被災地の元気企業40」の記事が2月3日の福島民報に掲載されました。
復興庁は3日、東日本大震災の被災地で創造的な取り組みを進める企業をたたえる「被災地の元気企業40」のうち成功事例5企業を発表した。本県関係では浪江町のナプロアース、白河市のJA東西しらかわ、福島交通や会津乗合自動車などを経営する、みちのりホールディングス(本社・東京都)を選んだ。
東京電力福島第一原発事故により伊達市に移転したナプロアースは、業務のマニュアル化、効率化を進め、短期間で売り上げ回復に成功した点が認められた。JA東西しらかわは高付加価値の野菜生産、みちのりホールディングスは地域の特性を生かした旅行プランの発信などが評価された。
顕彰式は8日、仙台市の仙台サンプラザホテルで行われ、竹下亘復興相が各企業の代表者に顕彰状を贈る。残りの挑戦事例35企業も発表する。